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ー公園のおすすめ遊具ランキング|1位は人気な滑り台ー

2024-05-17

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暖かくなり、子どもたちだけでなく、家族で公園へ出かけるご家庭も増えてきたことと思います。そんなとき、多くの年代で楽しめる遊具とはどれでしょうか?
今回は、幅広い年代層で遊べるおすすめの遊具を、ランキング形式で詳しく解説します。

人気の滑り台やブランコ、乳幼児でも遊べる砂場などとあわせて、ユニークなものや防災・ヘルスケアの観点からもおすすめな遊具などもご紹介。

公園へ新しい遊具の設置を検討される際の参考にしてみてください。

おすすめの公園遊具ランキング

それでは早速、1位からご紹介しましょう。

1位:滑り台

1位はやはり滑り台です。公園でも定番の遊具で、幅広い年齢層で楽しめます。
シンプルな滑り台だけでなく、最近はユニークな趣向を凝らしたものも増えてきました。

例えば、あえて急な角度をつけて落下するような感覚を楽しむフリーフォールや、長距離を滑れて子どもたちに人気なローラースライダーなどが人気です。
また複数人で一緒に滑れるタイプ、座面がデコボコにウェーブしたタイプなどもあります。

キャラクターや配色で視覚的にも楽しめ、また遊ぶ人の年齢を選ばないところも、おすすめできるポイントです。

2位:ブランコ

2位はこちらも多くの子どもたちに人気なブランコです。
なかでも最近は、身体に不自由があってもなくても一緒に遊べる、インクルーシブなブランコを導入している公園が多くなってきました。

例えば、ハーネス付きや寝そべって利用できるハンモック型、車いす専用のブランコなどもあります。
一般的なブランコと並べて設置できるものもあり、みんなで一緒に遊べて、体の不自由で遊びの選択肢が減らないよう配慮されています。

インクルーシブ対応のブランコを導入すれば、子どもたちの遊びの可能性をさらに広げることができるでしょう。

3位:砂場

乳幼児に人気の砂場は、安全な環境で感覚や手先の器用さ・想像力、そして不安定な砂の上を歩くバランス感覚を養えるおすすめの遊具です。
また、ごっこ遊びの延長で、コミュニケーション能力を育むこともできます。
限られたスペースでも比較的導入しやすく、境界枠をゴム製にすることで安全性も高められます。

なお、砂の衛生管理を心配される方もおられますが、専門業者で砂の除菌や入れ替えも可能です。
定期的、または必要に応じて除菌・砂交換することで、小さな子どもの保護者にも安心して遊んでもらえるでしょう。

4位:ジャングルジム

子どもたちの多くは高い場所を好み、好奇心や冒険心を満たせる遊びを求めます。
その両方を満足させるために、ジャングルジムはうってつけの遊具といえるでしょう。

ジャングルジムは登ったり降りたりするだけのシンプルな遊具ですが、筒状の鉄で組まれているため、遊ぶためにはバランス感覚が必要です。
また身体がギリギリ通る形状や立体的な構造から、身体認識力・空間認知能力などが培われます。
動物や恐竜、お城などのカタチを模したタイプもあり、子どもたちの想像力を豊かにしてくれるためおすすめです。

5位:パネル遊具

まだ多くの遊具では遊べない、小さな子どもたちにも人気なのが、パネル遊具です。
カラフルなパネルにイラストやさまざまな趣向を凝らしてあり、シンプルながらも想像力をかき立てられます。

物語になぞらえた迷路になっているものや、ベルが鳴るものなどもあり、赤ちゃんでも五感を使いながら楽しめることがポイント。
窓のような穴を開けたタイプでは、お店屋さんごっこやトンネルくぐりなど、子どもたちの感性で自由に遊べる点もパネル遊具の魅力です。

省スペースな複合遊具も

しかし、これらすべての遊具をそろえるには、費用や安全に遊ぶためのスペースが不足してしまうことも。
そんなときは、人気の遊具を一体化させた複合遊具がおすすめです。
滑り台やジャングルジムはもちろん、ロープでつくられたアスレチックネットやスパイラルクライムなど、一基でさまざまな遊びを楽しめます。

数人で遊べるコンパクトなものから、数十人が一度に遊べる大型なものまでさまざまなサイズ展開があり、設置環境にあわせて選択が可能。
また、点在する個別の遊具と違って子どもたちも一ヵ所で遊ぶため、保護者の目が届きやすいという利点もあります。

番外編:健康遊具や防災アイテム

子ども向けの遊具ではありませんが、健康遊具や防災アイテムも、公園を幅広い世代に活用してもらうために有効です。

健康遊具は、健康維持や促進を目的としてストレッチや筋トレができる、おとなを対象とした遊具です。
なかにはジャンプ力を計測するジャンプタッチや、歩行時の感覚を養ったり足裏のマッサージができたりするデコボコ道など、子どもでもチャレンジできるものもあります。

また防災アイテムでは、災害時はシェルターになる東屋や備蓄や救助グッズが収納できるベンチなど、普段から使用できるものもあります。
多くの人が集う公園だからこそ、万が一に備えた設備を設置しておくと安心です。

まとめ

いかがでしたか?
今回はおすすめの公園遊具を、ランキング形式でご紹介しました。
各順位を再度ご説明すると、次のとおりです。

1位:滑り台
2位:ブランコ
3位:砂場
4位:ジャングルジム
5位:パネル遊具

同じ滑り台でも、急降下でスリルを味わうフリーフォールやローラー式など、その種類はさまざま。
また、これらの遊具を一ヵ所に集結させた複合遊具も、省スペースかつ子どもたちに人気です。

ただし、遊具を設置するには、その地域の子どもたちの年代や家族構成などを考慮することも肝心です。
もし「設置したい遊具がわからない」というときは、遊具の専門業者に相談してみましょう。その地域に合った遊具を提案してもらえるはずです。

株式会社ユーワークスでは、公園遊具の新設はもちろん、点検・撤去・交換メンテナンスなどを一貫して承っております。もちろん遊具提案のご依頼も大歓迎です。
遊具の施工・メンテナンスに携わるプロフェッショナルとして、子どもたちが安心して遊べる環境づくりのお手伝いをさせていただきます。
遊具についてご不明・ご不安なことがありましたら、当社までぜひお気軽にお問い合わせください。

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